「哲学と宗教 全史」
今回はこの本。
今年2020年1月くらいに、コーチをして頂いた清水さんに伺った本です。
KindleUnlimitedではラインナップされていないので本屋で買ってきました。最近の本にしては非常に厚く、買ってから少し時間がかかってしまいましたが、ようやく読みました。
この本を読んで感じたことは、哲学は人間を読み解く学問なのかな?ということと、やはり宗教の考え方と密接に絡んでいるということでした。また心理学であったり、さらに会社での人材育成のヒントにもなりそうです。
あと、過去の哲学者の人生を知るのも非常に勉強になりました。過去の人の人生を知るというのもとても大事ですね。出口さんの別の本でも書いてありましたが、お金がなくても不遇の地位や環境であっても決して腐らず、前向きに生きることの大事さを教えられます。
一回読んだだけではもったいない感じのこの本、たまに読み返すとまた新しい発見がありそうです。