「大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる」

日々、Kindle Unlimitedで面白そうな本を物色中です。

今回は「大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる」という本を読んでみました。

大学は理系で経済学はちょっと授業で習ったかもしれないけど完全に忘れてるし、今後、何かの役に立つかも、、と思ったので。

 

 

感想としては、最初のほうは、需要と供給、消費者の行動、企業の行動など、なんとなく日々の生活で社会人として注意していれば感覚的にわかる感じの内容ですが、第3部のマクロ経済学のあたりから、名目GDP/実質GDP、財政政策、大きな政府、金融政策など、日ごろ目にするけどいまいちピンときてなかったりする言葉の意味が説明されていて、勉強になりました。

この本の読み方の個人的な意見としては、まずは興味を引いたところからどんどん読んでいくとよいかなと思いました(そこから全体像を確認したくなるので)。

私は、信用創造とか信用不安のところが特に勉強になりました。