「人生の教養が身につく名言集」
今回はこの本。あの出口治明さんが書いています。Kindle Unlimitedで読むことが可能。
気になった文言はこれ。
「私たちの人生は、その時々の出会いによって変化し続けていきます。そうしたいわば川の流れに身を任せる生き方が一番いいと私は思っています。変化を受け入れ、川の流れのままに流されて生きていく。なぜなら、人間の力では、その時々の流れを変えることは難しいからです。」
けっしてだらだら過ごすことを肯定すしているわけでもなく、何があっても/なくても、前向きに楽しんで生きていこう、という意味だと思います。
そういえば、先日、近所の書店で、この出口さんの「宗教と哲学 全史」を購入。Kindle Unlimitedでは読めなかったので、書店で買ってきました。本は分厚いし、なかなか時間が取れず読み進められていませんが、近いうちに読破したいです。
「世界中の億万長者がたどり着く心の授業」
今回はこの本です。これも今現在、kindleunlimitedで読むことが可能。
印象に残った言葉はこれ。
「人と接するときの苦悩の多くは、「恐れ」が原因となっています。その恐れとは、自分の理想像が壊れてしまうかもしれない、という恐れです。」
「人は起きた出来事のせいで苦悩に陥っているのではない、ということです。ネガティブな感情とは、つねに自分の心が作り上げているものであり、起きた出来事は単なる引き金に過ぎなかった、ということに気づく必要があります。」
なるほど、確かにその通り。
自分の内面を知るのは面白いです。
何かしょうもないことでいつまでも悩んでいる私としてはこの本、今後もかなり役立ちそうです!!
「大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる」
日々、Kindle Unlimitedで面白そうな本を物色中です。
今回は「大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる」という本を読んでみました。
大学は理系で経済学はちょっと授業で習ったかもしれないけど完全に忘れてるし、今後、何かの役に立つかも、、と思ったので。
感想としては、最初のほうは、需要と供給、消費者の行動、企業の行動など、なんとなく日々の生活で社会人として注意していれば感覚的にわかる感じの内容ですが、第3部のマクロ経済学のあたりから、名目GDP/実質GDP、財政政策、大きな政府、金融政策など、日ごろ目にするけどいまいちピンときてなかったりする言葉の意味が説明されていて、勉強になりました。
この本の読み方の個人的な意見としては、まずは興味を引いたところからどんどん読んでいくとよいかなと思いました(そこから全体像を確認したくなるので)。
私は、信用創造とか信用不安のところが特に勉強になりました。